2021-04-14 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第10号
このようなテーマも含めて、日本発の独創的な新技術開発には、研究予算、人員を拡充し、しっかりとした支援をしていく必要があると思いますけれども、まず、このスーパー抗体酵素について、文部科学省の認識、また研究の支援状況を伺います。
このようなテーマも含めて、日本発の独創的な新技術開発には、研究予算、人員を拡充し、しっかりとした支援をしていく必要があると思いますけれども、まず、このスーパー抗体酵素について、文部科学省の認識、また研究の支援状況を伺います。
名目が立たなければ研究予算というのは下りないという世界ですから、人や土地を使うという研究である以上、オーダーメイドに従わないような名目になってしまう、そうした事業であれば実質お金は下りないんじゃないかというふうに私は思っています。
令和二年度予算におきましては、都道府県の公設試に対しまして、品種開発に対する研究予算を措置したところであります。 また、令和三年度予算につきましても、公設試と農研機構が連携をして、各地の遺伝資源を活用できるようなデータベースの構築等も行うこととしております。
他方、イベルメクチンの研究開発の支援でございますが、御案内のとおり、AMEDの研究費で四億円強の研究予算を支援しておりますし、さらに、治験におきましても、やりやすいようなやり方については、医師主導治験を担当する医師と相談しながら進めているところでございます。
先ほど申し上げた千葉県農業協会の要望書でも、やはり原因究明をしっかりやって、そして研究予算をしっかり確保して頑張ってもらいたいというような内容もありますよ。 つくづく思うんですが、ちょっと人間と動物では違うとおっしゃるかもしらぬけれども、コロナウイルスワクチンも、残念ながら、日本で開発しようと思ったけれども、イギリスだとかアメリカの製薬会社に頼らざるを得ない。
もちろん、拙速な臨床試験をやれとか治験をやれと言っているわけではありませんけれども、やはり、そこなくして次の研究予算が確保しづらいというのもまた事実ですから、工夫をしていただきたいというふうに思っています。 ぜひ大臣、このiPSの現状について、所見があればいただきたいと思います。
アカデミックポストの拡充ということも含めて、これが助成金なのか研究予算なのか、入り口は幾つかあると思いますが、大臣、ここは科学技術の担当大臣としても投資、応援をすべきではないかと思いますが、いかがお考えでしょうか。
既に法改正の前から、イノベーション、まあ狭い意味でのイノベーションのための研究予算への重点配分が相当に進んでいるんですね。 そうすると、これを更に推進していくということになるんでしょうか。大臣、お願いします。
その危機感をまず共有していただいた上で、研究予算、これも先ほど来話になっておりますけれど、資料二、御覧ください。 グラフが二つあります。左側のグラフが大学の運営交付金の推移です。右側のグラフが予算配分の内訳です。運営交付金がピーク時に比べて一千五百億円ぐらい削られています。このところ、やや上がってきてはいますけれども、相変わらずの水準ということです。
まともな研究予算を、基盤的経費を抜本的に増やす、このことを改めて求めまして、質問を終わります。 参考人、ありがとうございました。
したがいまして、そういったことのないように、今回、昨年の暮れの補正予算の中で五百億円ぐらい予算をとりまして、研究者一人、年間七百万、それを十年間、研究予算としてお渡しするというようなこともやりましたし、そのほか、研究者で何かすばらしい発明、発見をした人には表彰制度も設けようと考えております。 もろもろやっておりますけれども、なかなか、社会の科学の成果品に対する評価が非常に低い。
副大臣、重ねてちょっと質問をさせていただきますが、今、AMEDが募集していた研究予算で、新興感染症に対する研究開発に係る新規技術基盤の開発、公募というものがありますね。これは、COVID―19等新興感染症に係る創薬等研究開発に求められる新たな技術基盤のシーズを広く公募となっております。
○井上哲士君 大臣の言われる、とりわけ地方の博物館の資料収集とか研究予算が不足しているということはちょっと時間あれば後ほど御質問したいと思うんですが、博物館や美術館の人員不足というのはもう地方の博物館に限った話ではないんですね。国立の美術館、博物館においても同様だと思います。 東京国立美術館の外部評価委員会の報告書が出ておりますが、そこでは職員の業務量についてどういうふうに述べているでしょうか。
この中で、やはり、インハウスの予算自体が足りなくて、研究予算を使って日常的な人的体制を組んでいるということに対しても既に懸念をされておりまして、国に対してしっかり要望していくべきだという報告書も出ておりますが、残念ながら、予算という部分は厳しい状況が続いております。
○田村智子君 これ、国立感染研の場合、予算も見ていただきたいんですけれども、これ青いところが競争的研究予算なんですね。これが大きな割合を占めています。でも、感染研が担っている研究というのは行政研究なんですよ。国の感染症対策に必要な研究なのに、大学などの研究者と予算を競い合って取ってこいというのは、私、これおかしいと思いますね。
和泉補佐官の威光を背景に、大坪審議官は、多くの難病患者さんなどが心から期待しているノーベル賞を受賞された山中教授などが進めるiPS細胞予算の大幅削減への介入を密室で画策、その他にも巨額の医療研究予算を差配する独立行政法人医療研究開発機構への人事、総理補佐官が所掌を超え、人事に圧力をかけて、大坪氏の関与を強めた疑惑など、直接、和泉総理補佐官に事情をお聞きしない限り、来年度予算の採決など到底認められないということを
私は、このトップダウン型経費、これが不透明な決定過程ではないか、そして、科学研究予算の決定は不透明であってはならない、透明に、公正に決められなければならないと当然思っております。
では、本来通告しております山中教授のiPS研究予算について質問いたします。 去年の暮れ、京都大学iPS細胞研究所、通称CiRAというそうですが、ここが行っているiPS備蓄事業、いわゆるストック事業といいます、この事業への国からの支援が来年度から打ち切られるのではないかと問題になりました。
次に、京大のiPS細胞研究所、CiRAへのiPS研究予算について伺います。 これは報道でございますが、十一月十一日、日本記者クラブでの山中伸弥所長の報道がございました。報道によれば、拒絶反応が起きにくい再生医療を目指してiPS細胞を備蓄するストック事業への国の支援を減額する話が持ち上がっているということで、大変寝耳に水と。
これまで約二十年間、科学技術立国を目指すとして、大学予算を始めとする学術研究予算の選択と集中が進められました。特に、二〇一二年に第二次安倍政権が発足して以降、総理官邸主導で特定の研究分野への集中的な予算配分、国立大学等への運営費交付金の傾斜配分を強めるなど、選択と集中は一層加速をしたわけです。 平井大臣にまずお聞きしたいんです。
○参考人(渡邊裕章君) 御質問は、現在国が進めているメタンハイドレートの掘削技術のお話かと思うんですけれども、砂層型につきましては、いわゆる今まで石油掘削技術を応用したようないわゆる減圧法というものでトライしておりまして、数々のトラブルを乗り越えながら、着実に研究予算もそれからマンパワーも投入して進めてきていると聞いております。
二十代から四十代の研究者百四十一名を対象とした日経が行ったアンケートによりますと、その八割が日本の科学技術の競争力が低下したと回答しまして、必要な対策は、長期的視野の研究環境、研究時間の確保、研究予算の増加との結果です。 ノーベル賞の受賞者も警鐘を鳴らしています。物理学賞の益川先生、金を取るための書類書きが忙しくなったという指摘です。
国際リニアコライダーのような国際的にも我が国への期待が高い施設などについて、これは予算を大幅に確保していく、まあ別枠といいますか、文科省研究予算ではやはり厳しいものがあるということは承知しております。そういったことも、文科省がまたリードをして積極的に対応していくことが求められると思います。その意味で、科学技術予算の確保ということ、林大臣のリーダーシップに期待が高まるわけであります。
○和田政宗君 財政健全化というのはもちろん重要でありますけれども、私は、もうこういう科学研究予算についてはしっかりと財政出動を行って、これは未来への投資になるわけでございますから、国債発行というようなことになるとまたいろいろ、これは与野党共に様々な議論があるのかもしれないというふうに思っているんですけれども、私はもうこの研究開発というのは国の礎であるというふうに思っておりますので、やっていかなくてはならないというふうに
今後も、研究予算の適切な執行を行うとともに、多様な学術研究の発展に寄与すべく、科研費制度の充実改善と適正な審査の実施に努めてまいりたいと思います。